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この「ことわざ」、「英語」で何と言う?シリーズ、今回は、「医者」のつく「ことわざ」を英語に翻訳してみました。

「医者」とは、英語では”doctor”といい医療および保健指導を司る医療従事者です。日本で医者になるには、国家資格を取得し、厚生労働省から免許を受けなければなりません。その道は険しく、倍率は国立・私立ともに毎年かなりの高さを記録しています。

そんな「医者」のつく「ことわざ」を今回は4つ選んで英語に訳しました。

1.医者の不養生

医者は患者に健康的な生活を送るように言いますが、その医者自身が健康的な生活を送れていないことがあるかもしれません。「医者の不養生」は、口では立派な事を言っていても、行動が伴っていないことを意味する「ことわざ」です。

英語では
「Doctor’s awkwardness.」
と翻訳することができます。

”awkwardness”とは「不器用さ、ぎこちなさ、きまずさ」の意味です。

また、英語では他にも
「Physician, heal yourself.」
と翻訳することができます。

直訳すると「医師よ、自分の病気を治療しなさい」という意味です。”physician”は「医師、開業医、内科医」などを意味します。

2.腹八分に医者いらず

限界まで食べるよりも、腹八分目程度に抑えて食べるほうが体には良いと言いますよね。「腹八分目に医者いらず」は、食事は腹八分目までに抑えて、暴飲暴食しないようにせよと戒める意味の「ことわざ」です。

英語では
「A measure of meal is medicine.」
と訳すことができます。

”A measure of ~”で「適量、適度の~」という意味で、”meal”は「食事」という意味です。”medicine”は「薬、医療薬、医学」などの意味です。全体を直訳すると「適量な食事は薬になる」です。

3.酒は百薬の長

「酒は百葉の長」は、適量のお酒はストレスや疲労効果に役立つという意味の「ことわざ」です。少しのお酒は、薬以上に健康に効果が期待できると考えられていたことから生まれた「ことわざ」で、お酒を賛美する意味もあります。

ただし、飲み過ぎてしまうと「百毒の長」に代わることも。これは、毒よりも悪いものという意味です。お酒の飲み過ぎには注意したいものですね。

英語では
「Good wine engenders(makes) good blood.」
と訳すことができます。

直訳すると「良いぶどう酒は良い血を作る」という意味です。

”engenders”の原型は、”engender”で「~を生み出す、新しく作る」という意味です

4.二階から目薬

二階にいる人が階下にいる人に向けて目薬をさそうとしても、距離があり過ぎて的中させるのは簡単なことではありません。「二回から目薬」は、思うように物事が進まずにもどかしく思うことを意味する「ことわざ」です。

英語では
「Far water does not put out near fire.」
と訳すことができます。

直訳すると「遠くの水は近くの火を消さない」という意味で、”put out a fire”で「火を消す」という意味です。

まとめ

今回は、「医者」のつく言葉にまつわる「ことわざ」をまとめてみました。

いよいよ年末となり、年始を迎える季節となりました。この時期は美味しいものが食卓に溢れ、ついつい暴飲暴食してしまうことも…。「腹八分に医者いらず」という「ことわざ」に習い、出来る限り腹八分目になるようにいただきましょう。

今後も様々な「ことわざ」や「名言」を翻訳していきますので、お楽しみに!