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この「ことわざ」、「英語」で何と言う?シリーズ、今回は、「子ども・赤子」のつく「ことわざ」を英語に翻訳してみました。

「子ども」の定義というと、法的な基準は国により異なります。例えば国際連合では子どもは「18歳未満」としていて、日本では「20歳からを成年」としています。ちなみに奈良時代~江戸時代ごろまでは12~16歳になると「元服」という式典を行い、この式典を終えると大人として扱われていました。

その他、思慮や行動において未熟であることを表すときに「子ども」が使われることもあります。例えば「子どもっぽい」「子どもらしい」などの慣用句ですね。子どもに向けて使う場合は「年相応」という意味を持ちますが、大人に向けては「精神的に未熟」という意味を示唆して悪口に捉えられることもありますね!

そんな「子ども・赤子」のつく「ことわざ」を今回は4つ選んで英語に訳しました。

1.子は鎹(かすがい)

「子は鎹(かすがい)」は、例え夫婦仲が悪くなっても、子どもへの愛情にひかれて夫婦の縁が切れないことを意味する「ことわざ」です。子どもへの愛情があれば、夫婦間の愛情の危機も乗り越えられるのかもしれません。

英語では
「Children connect their father with mother.」
と翻訳することができます。

”connect A with B”で「AをBに結び付ける」という意味で、ここでは「子供は夫婦を結びつける」という意味で使用しています。

2.赤子の手をひねる

大人からすれば、体格差のある赤子の手をひねるのは簡単なことです。

「赤子の手をひねる」は、そうした例えから非常に簡単であることを意味する「ことわざ」です。相手との実力差が大きい場合に使われます。

英語では
「Twist the baby’s hand.」
と翻訳することができます。

”twist”は動詞で「~をねじる、捻挫する」などの意味を持ちます。ここでは直訳で「赤子の手をねじる」という意味です。

3.産んだ子より抱いた子

「産んだ子より抱いた子」は、自分で育てていない実子よりも、血のつながりはなくとも自分で育てた子供のほうが可愛いという意味の「ことわざ」です。

こちらは親目線で使用する「ことわざ」ですが、子供からすると「産みの親より育ての親」という「ことわざ」を使用します。

英語では
「Children I raised are cute than children I gave birth to.」
と翻訳することができます。

”raise”は「(手などを)上げる、育てる、(ペットなどを)飼う」という意味があります。”give birth to A”は「Aを産む、出産する」という意味です。

4.老いては子に従え

時代は常に移り変わるのです。「老いては子に従え」は、老人になったら何事も子供に任せてでしゃばらずにいることがいいという意味の「ことわざ」です。

英語では
「When old, obey your children.」
と翻訳することができます。

“obey” は「(人などに)服従する、(命令などに)従う」という意味です。

まとめ

今回は、「子ども・赤子」のつく言葉にまつわる「ことわざ」をまとめてみました。

小さく幼い「子ども・赤子」を大切に思う「ことわざ」や、親と子の関係性を現した「ことわざ」などがありました。日本語でも英語でも「子ども」を思う気持ちは変わらないようですね。

今後も様々な「ことわざ」や「名言」を翻訳していきますので、お楽しみに!