オリンピックのバスケットボール競技で使う英語をご紹介して行きます。
オリンピックのバスケットボール競技には多くの英語が存在し、なかにはルールになっているものさえもあります。この記事で説明する英語を覚えておくことで、よりバスケットボール競技について興味が湧いてきたり、楽しめてもらえると幸いです。

ルールに直接使われる英語

まずは、バスケットボール競技のルール直接使われる英語の用語を説明していきます。監督やコーチにも指示させる事が多くよく耳にします。バスケットボールはアメリカで発祥したスポーツです。なので当然英語がルールに使われる事が多いですね。

ドリブル(dribble)

これは簡単です。ボールを地面にバウンドさせることです。

Aさん
He is good at dribbling.
訳)彼はドリブルがうまい。

ゴール(score)

多くの競技に使われる用語です。バスケットボール以外でも使うので知っている人多いです。得点を入れたときや点数を決める時に使われます。

Aさん
It’s a nice score right now. I respect you.
訳)今のはナイスゴールだね。尊敬するよ

ジャンプボール(jumpball)

バスケットボールの試合を始めるときなどに使用されます。たまにドッジボールでも使用されることもあります。

Aさん
Jump ball I’m going.
訳)ジャンプボール俺がいくよ。
Bさん
Can you get it?
訳)お前でとれるんか?
Aさん
I will do my best.
訳)頑張ってとってきます。

パス(pass)

味方にボールを渡すことです。サッカーなどのチーム競技にてよく使われるかと思います。

Aさん
When you shoot, you pretend to pass.
訳)シュートすると見せかけてパスする。

カットイン(steal)

相手チームがボールを持っている時に、守り側が相手チームがボールを奪うことです。

Aさん
The other party is off guard! Let’s still steal.
訳)相手が油断してる!今だカットインしよう。

フリースロー(freethrow)

ファウルをとってしまったときに相手がフリースローラインからシュートすることです。

Aさん
The opponent fouled.
訳)相手がファウルした。
Bさん
Because you are the best shooter.
訳)お前が一番シュートうまいからシュートうて。

スクリーンプレー(screen)

相手を進ませないように邪魔することです。

Aさん
The other party’s screen is really good.
訳)お相手のスクリーンめっちゃうまいなぁ。
Bさん
Seriously that.
訳)本当にそれな。

スローイン(throw in)

コート外にボールが出てしまった時に、コート外からボールをコート内に投げ入れることです。

Aさん
He went to pick up the ball at a glance and threw a free throw.
訳)彼は一目散にボールを取りに行ってフリースローを投げた。

リバウンド(rebound)

ゴールからボールが落ちるときに使われる用語です。これはかなり重要なもので、他の用語にも関わってくるので覚えておくといいですね。

Aさん
Take that rebound
訳)あのリバウンドをとってくれ。
Bさん
I refuse.
訳)だが断る。

スクリーンアウト(box out)

リバウンドをとるときに、相手を背中で押すことを差します。

Aさん
He is just box out.
訳)彼は今スクリーンアウトをした。

タイムアウト(time-out)

試合中にとれる作戦会議の時間です。

Aさん
May I get a time-out?
訳)タイムアウトをいただいてもよろしいですか?

オーバータイム(over time)

制限時間内で試合が終わらなかった時に、5分延長して試合を続行することです。

Aさん
This match is over time.
訳)この試合はオーバータイムだな。

オフェンス(offence)

試合中の攻めのチームのことを差します。

Aさん
My team is offence naw.
訳)僕達のチームは今オフェンス側だよ。

ディフェンス(defence)

オフェンスとは逆に試合中の守りのチームのことを差します。

Aさん
Defence is very difficult.
訳)ディフェンスってめっちゃ難しい。

トランジション(transition)

上で説明したディフェンスとオフェンスが交代する事です。

Aさん
I was able to make a transition with this player.
訳)あの選手のおかげですね。トランジションできたのは。

バスケットボールにおいての反則(ファウル)

バスケットボールにおいての反則(ファウル)

つぎにバスケットボールの中でもやってしまうと反則になってしまうものを紹介していきます。やってしまうと相手側に有利になってしまうので極力避けていきたいですね。

テクニカルファウル(technical foul)

これは、バスケットボールの試合中審判に納得のいかなかった選手が審判に向かって暴言を吐くなどのことを差します。ファウルの中でもやってしまうと、かなり恥ずかしいと思いますのであまりやってほしくないファウルですよね。

Aさん
Stop stop you went totransitionfoul!?
訳)やめとけやめとけ、君はテクニカルファウルが欲しいのかい!?

パーソナルファウル(personal foul)

相手との接触したとき、守り側に課されるファウルです。基本的にこの反則がバスケットボールを楽しくしているように思います。

Aさん
This play is personalfoul.
訳)そのプレイはパーソナルファウルですよ。

プッシング(pushing)

読んで字のごとく、相手を押してしまった時に発動してしまうファウルです。

Aさん
Are you beginner?You play was pushing too many.
訳)君って初心者なのか?君のプレイにはプッシングが多すぎるよ。

イリーガルスクリーン(illegal pick)

スクリーンをかけた後に動いてしまう行為に課されるファウルです。

Aさん
It not an illegal pick naw?
訳)今のってイリーガルスクリーンじゃないのか?

チャージング(charging)

相手に体を当てて妨害してしまったり、押してしまった時に使われるファウルです。

Aさん
Stop it is charging!
訳)やめてくださいその行為はチャージングなんですよ。

ブロッキング(blocking)

相手の進行を邪魔してしまったときに発動するファウルです。

Aさん
I can not proceed because it is blocking.
訳)ボク進めないんだよねブロッキングのせいで。

バスケットボールにおいての反則(バイオレーション)

バスケットボールにおいての反則(バイオレーション)

最後にバスケットボールにおいての反則ですが、上で説明したファウルとはまた違う反則を紹介していきます。こちらも反則となっているので、これらの行為をしてしまったときに相手にとても有利な展開になってしまうので注意しましょう。

トラベリング(traveling)

バスケットボールを知らない方でも知っているんじゃないでしょうか。トラベリングは、ボールを持ってしまった状態で3歩以上動いてしまうと発動してしまう反則です。

Aさん
You can’t walk more than 3 steps! Because it will be traveling.
訳)絶対に3歩以上歩いたらダメだぞ!トラベリングになってしまうからな。

ダブルドリブル(doubledribble)

これもバスケットボールを知らない方でも知っているんじゃないでしょうか。ダブルドリブルは、ボールを持ってしまった後にもう一度ボールをドリブルしてしまったときに発動してしまう反則となっています。また、ダブドリって略されていることもありますね。

Aさん
Hey, I was double dribbling in front of the dunk! It ’s a foul, right?
訳)おいおいダンクの前ダブルドリブルしてたぞ!反則でしょ?
Bさん
That’s not true.
訳)そんなわけない。

ヘルドボール(held ball)

ヘルドボールとは、相手選手と自分のチームの選手が同時にボールを持ってしまった状態のことを差します。学校の時にボールとるためにもみくちゃになりますよね。それを想像すれば分かりやすいと思います。

Aさん
Wow, I’m doing my best to fight. But this is a heald ball …
訳)すごく頑張って取り合ってるなぁ。でもこれヘルドボールなんだけどなぁ。

ゴールテンディング(Goaltending)

ゴールテンディングとは、シュートしたボールがリングに落ちる前にボールにさわってしまう行為に課される反則です。

Aさん
I think it will probably be goal-ending, so it’s better to stop it.
訳)それはたぶんゴールテンディングになってしまうからやめておいた方がいいよ。

バックコート、バイオレーション(Backcourt violation)

一度フロントコートにボールを入れてしまったが、その後またバックコートにボールを戻してしまった時に使われる反則となっています。

Aさん
Give me a pass.
訳)パスくれ。
Bさん
But if you give it over there, it will be a backcoat violation.
訳)でもそっちに渡したらバックコートバイオレーションになっちゃうんだよ。

 

Aさん
Give it to me because it’s so good.
訳)うるせぇ良いから渡せや。

最後に

これらの多くのオリンピックバスケットボール競技の英語用語を覚えておくことで、より楽しくよりたくさんのバスケットボール競技のファンと仲良くなれるのではないでしょうか。是非ともこれらのオリンピックバスケットしボール競技の英語用語を覚えて多くのファンと仲良くなってみてください。すべて読んでいただきありがとうございました。