オンライン英会話の成果を見せる、初めての場がやってきました。
それは「期末テスト」です。
コロナ禍で学校が休校となっていた娘の公立中学校では、中間テストが実施されず、7月に初めての期末テストを迎えました。
英語の問題は、録音が流されるリスニング問題(10点)と、通常の文法や読解問題(90点)の構成。
テスト前の勉強で、チャレンジタッチのリスニング問題を練習するチョージョの隣でじっと聞いていました。
まだ入学したての1年生なので、内容はとても簡単なものなのですが、2年もオンライン英会話を受講しているチョージョは問題なく聞けているようです。
Aさん
Where are you from?
Bさん
I’m from Sydney.
私はどこから来ましたか。
Aさん
How old are you?
Bさん
I’m 19 years old.
私は何歳ですか。
みたいなやつです。
英語をやって何のためになるの?
とよく聞かれました。
娘がちょっと自信を持って英語の勉強に向かえるように、と願って、気分がのらない日も眠い日も、叱咤激励しながらレッスンを受けさせてきました。
そして、その成果が見える今回のテストにちょっと期待していました。
そして結果は。
1問間違えてるやーん!!
Aさん
Are you Mike?
Bさん
Yes! Nice to meet you.
二人が会うのは何回目ですか?
ア、何度も会っている イ、2回目 ウ、初対面
答えは、ウの初対面です。
「Nice to meet you.」は「はじめまして」の挨拶だからです。
チョージョはこう思ったそうです。
「名前を知っているから、初対面ではあるまい」と。
「もしかしてSNSとかで事前に連絡は取っていて、リアルで会うのは初めてなのかもしれないね」
と、ジージョが分析しておりました。
テスト全般はよくできていました。
そして、最後にテストの感想を書く欄があり、そこにチョージョはこう書いておりました。
「私は文法が苦手なので、正しく文章を書けるようにがんばりたいです。」
話すのは得意、って思ってるのかな!
それはそれで、よかったです。
つづく
東京の片田舎で小学生の姉妹を育てているママヒナです。
最近フルタイムで仕事復帰したばかりで、悩みは毎日の夕飯と家が片付かないこと。
5歳までアメリカで暮らしたが、日本に馴染むため全力で英語を忘れた早すぎた帰国子女。
2回の留学、8年の商社勤務をしていたのに下手な英語を話すことがコンプレックスです。
学校+αの英語学習でどれだけ姉妹(ついでに母も)が成長するかレポートします。