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この「ことわざ」、「英語」で何と言う?シリーズ、今回は、「猫」のつく「ことわざ」を英語に翻訳してみました。

食肉目ネコ科ネコ属の動物である「猫」は、ペットとして飼われているご家庭も多く広く愛されている動物です。現在、ペットとして飼われていることの多い猫ですが、元々は家に忍び込んだネズミを捕獲させるための家畜であったといわれています。

猫は非常に体が柔軟な動物で、関節や筋肉も柔らかいため、体のほぼすべてをなめることができます。運動能力も高く、体の大きさの5倍もの高さを飛びあがることができるといわれています。

童謡『雪』では「猫はこたつで丸くなる」と歌われているように、普段はダラダラ過ごしているイメージが強い猫ですが、いざという時は高い運動能力を発揮するのですね。

そんな「猫」のつく「ことわざ」を今回は4つ選んで英語に訳しました。

1.女心は猫の目

猫の目は明るいところや暗いところで黒目の大きさが変わります。この猫の目がくるくると直ぐに変わるように、女心も変わりやすいと例えた「ことわざ」が「女心は猫の目」です。

英語では

「A woman’s heart is as easy to change as a cat’s eyes.」

と翻訳することができます。

as A as B で「Bと同じくらいA」という意味になります。

2.鳴く猫は鼠をとらぬ

「鳴く猫 鼠をとらぬ」は、口先で大きなことを言う人ほど実行力がないことを意味する「ことわざ」です。口先ばかりでは実績が伴わない人を差して使用します。

英語では

「Crowing cat does not catch the rat.」

と翻訳することができます。

” crow “は主に「鳥が鳴くこと」を指しており、猫の場合はゴロゴロとなく場合は” purr “や、にゃーにゃーにあたる” mew “が用いられます。今回はほかにも「泣く」という意味を持つ” cry “で表現してもいいかもしれませんね。

3.猫の前の鼠

「猫の前の鼠」は、猫に出会ったしまった鼠のように、逃げることも立ち向かうこともできないことを例えた「ことわざ」です。

鼠にとって猫は天敵とも言える恐ろしい存在です。そんな恐ろしいものを目の前にすると、恐怖で身が竦んで動けなくなってしまうことでしょう。人間も恐ろしい人や出来事に対面した時には、「猫の前の鼠」と同じく動けなくなってしまうに違いありません。

英語では

「There are rats in front of the cat.」

と翻訳することができます。

4.猫を追うより皿を引け

「猫を追うより皿を引け」は、根本をただすことが大事であることを意味する「ことわざ」です。

魚を乗せた皿を狙ってやってきた猫を追い払うよりも、魚や皿を隠すほうが懸命といえます。これと同じように、物事の根本を解決しないと効果がないことを例えています。

英語では

「It is better to hide the dish than chasing a cat」

と翻訳することができます。

better A than B で、「BよりもAのほうが良い」という意味になります。

まとめ

今回は「猫」のつく言葉にまつわる「ことわざ」をまとめてみました。

「猫」がつく「ことわざ」は、猫の性格や特徴を現したものばかりでした。英語の学習の際には「猫」のような気まぐれな気持ちよりも、「犬」のような実直に向き合う気持ちが大切です!

今後も様々な「ことわざ」や「名言」を翻訳していきますので、お楽しみに!