この間まで保育園に通っていたと思っていた娘が、あっという間に3年生となりました。
教科には社会と理科が増え、低学年時の英語の授業は楽しく英語に慣れるという簡単な内容でしたが、中学年になり、2年生の時よりもレベルアップした外国語授業が始まりました。
一方、弟は晴れて新1年生となり、外国の先生と楽しい英語活動が始まりました。

息子に驚かされる

そんなある日のこと。息子から、こんな話がありました。


「今日、英語の先生が、Nice to meet you.と言ってきたから、Nice to meet you too.と答えたよ。How old are you?とも聞かれたから、I’m 6 years old.と言ったよ。名前も聞かれたんだけど、My name is がいいの?I’mがいいの?」

息子よ!!天才か!!とツッコミたくなる程のなんとも驚きの質問でした。
英語に触れていない息子が、なぜに先生の質問に答えることが出来たのでしょうか?!

耳で聴く重要性

なぜ先生の言っていることが分かったのかと、息子に聞いてみました。

息子
「だって、いつも隣でネエネが英語やってるじゃん」

そうなんです。息子の勉強机と、娘がkimini英会話を行なうパソコンが連なっているのです。
娘がレッスンしている時、保育園児の息子は、隣の机で、ひたすらぬり絵。
本人は英語の勉強をしているつもりはなくても、毎日毎日、隣でkimini英会話のレッスンを聞いていた息子は、いつのまにか耳で覚えていたのです。

ライバル心、芽生える

いつのまにか挨拶程度の英語を習得していた弟に挑発されたのか、なんと、娘がまた英語をやりたいと言い出しました。
待ってました!!娘のヤル気スイッチ!!
そして、いちから英語をまた学びたいというのが娘の希望で、小学生の英会話1コースを再び受講することとなりました。