9月から週に1回のレッスンを順調に受けることができている娘たち。
相変わらず横について、レッスン中にわからないことはフォローしてしまう過保護なレッスンですが、お気に入りの先生を二人で順番に予約しています。
「レッスンはバッチリだけど・・・」
そんな中、娘たちは新たな壁にぶつかっています。
それは「フリートークが話せない」問題。
「英検５級合格コース」「総合英語コース」を経て、「小学生の英会話２」を受講していますが、レッスン内容は簡単でパーフェクトですが、その合間に差し込まれるフリートークに全く返事を返せない！
レッスンがスタートすると必ず、「夕飯は食べたか」、「今日はどんな一日だったか」、など聞かれるのですが、聞き取れないし、そもそも過去形も習っていない。
- What did you eat?
- Are you full now?
毎回同じようなことを聞かれるので、レッスンが始まる前に答えを予習しておくと、
Do you want to eat again?
と突然、予習していないフレーズを聞かれると固まってしまうチョージョ…。
真面目なチョージョはあっていると確信を持ったフレーズしか発することができないのです。
ほかにも、学校はどうだったか、風呂入ったかなど。
Did you take a shower already? You look so fresh.
How was your school today?
こちらも事前に教えていても、Howなどアレンジが必要な答えは難しいようです。
今日のレッスンは、「味を表す言葉」だったのですが、
Natto is bad.
納豆はまずい、という練習フレーズから、講師が納豆の話を振ってきました。
「ほかの生徒は納豆がくさいと言っていたけど、あなたはどう？」
もちろんチョージョは答えに戸惑ってフリーズしてしまいました。
ただ、レッスンで習ったり、練習したフレーズに関してはばっちりで、講師が簡単すぎるようだから別のコースにしたらどう？と言ってきます。
もちろんチョージョは言われている意味は分かっていませんが、横で私からこのままでいいと返事をしますが・・・。
やはり単語のインプットを増やさないと、カタコトでも返事をするのは難しいようです。
東京の片田舎で小学生の姉妹を育てているママヒナです。
最近フルタイムで仕事復帰したばかりで、悩みは毎日の夕飯と家が片付かないこと。
5歳までアメリカで暮らしたが、日本に馴染むため全力で英語を忘れた早すぎた帰国子女。
2回の留学、8年の商社勤務をしていたのに下手な英語を話すことがコンプレックスです。
学校＋αの英語学習でどれだけ姉妹（ついでに母も）が成長するかレポートします。