学校の先生やお友達のお陰で、学習意欲を取り戻した娘。予習復習も行うようになり、余裕をもって受講できるようになってきました。

そんなある日のこと。

娘はいつも決まった先生のレッスンを受けていました。そのお気に入りの先生のクラスが突如休講となってしまったのです。

休講の際はメールで連絡が入り、kimini英会話が指定した代理の先生、もしくは新たな先生を予約するか、はたまたレッスンを休講にするか選択できます。

娘は躊躇していましたが、たまには他の先生と話すことも良いことだよと伝え、違う先生のクラスでレッスン開始です。

困った人見知り

結論から言いますと…娘は固まり続けた25分でした。

初めての先生でも、どこまで学習をしているかなどは引継ぎされているので問題ありませんが、娘がレッスン以外の英会話をどれくらい理解できているかは初めての先生は分からないので、娘とコミュニケーションを取るために、たくさん話しかけてくれました。

しかし、娘の英会話力はまだまだで、人見知りも相重なり、無反応な娘。

娘の理解力を察した先生が、気持ちを盛り上げようと身振り手振りで表してくれたり、一緒に歌おうと言ってくれるのですが、恥ずかしがり屋の娘は更に口を閉じていくばかり。

そんな娘を見て、先生はチャットを使って会話を始めました。

驚愕な事実発覚!!

そして、それまで、柴子も気付かなかった驚愕の事実が発覚です!!

なんと、娘は英字が読めませんでした!!書けませんでした!!

よって、チャットを行なうことが出来ませんでした。

今まで、どのようにレッスンを受けていたのか娘に聞いたところ、英字を読めなくても教材の絵をみれば分かるし、絵が無いものについては、英単語のスペルを丸ごと暗記して、この形のアルファベットがこう並んでいる時は、このように読むんだなと、自分なりに記憶してレッスンを受けていたとのことでした。

凄いじゃないか、娘!!

親バカ失礼致しました。いや、本当に柴子はバカでした。

小学校の英語の授業で、アルファベットの読み書きは習っているものと柴子は勝手に思っておりましたが、学校では国旗で国名当てゲームなどをしているようで、今はまだ英語に楽しんで慣れるだけの段階とのこと。

よって、娘が記憶していないスペルについては読めない、書けないので、チャットを使って日常会話を英字で質問されても、娘は全く分かりませんでした。

幸い、レッスン自体は予習復習のお陰で難なくクリアしましたが、早急に英字を読めるようにする、書けるようにするという新たな課題が出来ました。

やはり、決まった先生だけではなく、色々な先生のレッスンを受けることは大切な事だなと改めて思う日となりました。