オンライン英会話

Kiminiオンライン英会話セブ島オフィスでインターンをしているHanaです。

今日は、アメリカ、日本、フィリピンの英語事情についてお話ししようと思います。

私は、高等教育までを日本で受け、大学はアメリカに進学しました。また、フィリピンとカナダに留学経験があります。今回はその経験を踏まえて、各国の英語を私なりに分析してみました。

アメリカ人の話す英語

アメリカ人の話す英語は一種類ではありません。なぜなら、アメリカは「人種のるつぼ」と言われるほど多様な人種が集まる国だからです。同じアメリカで生まれ育った人の英語でも、アフリカンアメリカンの英語と白人の英語、ヒスパニック系の英語と様々です。

いわゆる「スタンダードイングリッシュ」と呼ばれる、英語圏の国で広く使われている話し方や発音の仕方はあります。ニュースで使われている英語が一例です。多くの英語学習者は、自分の英語をこのスタンダードイングリッシュに近づけようと英語を勉強します。

しかし、英語圏出身のネイティブと呼ばれる人たちにも訛りはあります。南部出身の訛りだったり、スコティッシュイングリッシュだったりと形も様々です。ですので、英語圏出身者の話す英語が「正しい英語」ということはありません。もちろん文法のルールなどはありますが、「絶対的に正しい英語」というものが存在しないからです。

アメリカで英語を話す場合は、「正しい英語」にこだわるのではなく、どの人種や民族の英語も理解できる、また理解してもらうことができるというところに焦点が置かれているように感じます。

要するに、訛りOK!です。実際にアメリカで生活してみて、いろんな英語を理解できる英語力、それこそがアメリカ、またグローバル社会で必要な力だと実感しています。

フィリピン英語は訛っているから勉強にならない?

フィリピン英語は訛っているから勉強にならないという否定的な意見をよく聞きますが、私はそうは思いません!

フィリピンの英語訛りは、世界でも「聞き取りやすい」英語として有名です。
欧米企業のコールセンターがフィリピンにはたくさんあるのですが(オンライン英会話の講師と同じくらい人気があります)、これもその理由の一つだそうです。

確かに、聞き取りやすいフィリピン英語だけを勉強していても、英語圏のネイティブスピーカーが話す英語を聞き取れる力が身に付くかというとちょっと厳しかもしれませんが、英語学習のとっかかりとしては最適な英語だと思います。フィリピン英語は、初心者に優しい英語です。

グローバル社会で必要とされる英語力

そして本当にグローバル社会で必要とされる英語力を身に付けるには、1カ国だけでなく様々な英語に触れる必要があると思っています。そういった意味で、フィリピン英語に触れるということは、全く無駄になりません。

日本人が話す英語、いわゆる日本人英語について

私は、日本では「英語ができる生徒」でした。ところがいざアメリカに留学してみると、全然通じませんでした(笑)
テストの結果が良くても、実際に話す経験がなかったからです。また、英語圏出身のネイティブの英語しか触れたことがなかった私は、他の国の出身者が話す英語に全く歯が立ちませんでした。

また、日本人が話す英語は世界トップクラスで訛りがきついと言われています。カタカナ表記で発音を勉強してしまったり、スピーキングの練習量がライティングの練習量に比べて少なかったりといろいろな原因があります。様々な英語に対応できるリスニング力と、相手に伝えるスピーキング力の不足。この2つこそが、私たち日本人が「英語が苦手」「話せない」と感じる理由なのではないでしょうか。

しかし、「日本人だから」話せないのではありません。人種の問題ではありません。圧倒的な経験不足のせいです。英語の習得に近道はありません。スピーキングの練習をせずにある日突然話せるようになるという魔法のような出来事は、起こりません。とにかく話し続け、量をこなすしかありません。しかしその逆をいえば、努力をして経験さえ積めば、誰でも習得は可能です。

この「話す経験値」を増やすことに、Kiminiオンライン英会話が少しでもお役に立てればと思います!

アメリカ・イリノイ州の大学に留学中の女子大生です。夏休みの2ヶ月間、縁あってKiminiオンライン英会話のセブオフィスでインターンをしています。
セブでの生活の様子や、お仕事での気づき、オフィスの様子について日々発信していきます!